•元宵節(げんしょうせつ)は、中国の伝統的な祭りで、旧暦の1月15日に祝われます。この日は新年の第一の十五夜(元宵)、「一元復始、大地春回」の意味もあって、春節(旧正月)の最後の日とされ、家族が集まり、団欒(円満)を祝う重要な日です。 元宵節の主な特徴は、灯籠を飾ることや、元宵(または湯圓)と呼ばれるもち米の団子を食べることです。元宵は丸い形をしていることから、満月、団結や家族の絆を象徴しています。
肉あんの元宵(湯圓)
また、灯籠(提灯)を持って街を歩いたり、灯籠の下で詩を詠んだりすることも風流なことです。 元宵節には、14日試灯、15日正灯、16日ランタン(阑灯,残灯)など、地域によってさまざまな風習や行事があり、大規模な灯籠祭りが行われることが多いです。全体として、元宵節は春の訪れを祝うとともに、家族や友人との絆を深める大切な「節日」となっています。
元宵節に関する有名な漢詩: 『生查子·元夕』 北宋・欧阳修词作
去年元夜时,花市灯如昼。月上柳梢头,人约黄昏后。
今年元夜时,月与灯依旧。不见去年人,泪湿春衫袖。
元月十四夜(2025,02,11)の月
(漢詩意訳:昨年の元宵節に、花市場の灯は昼のように明るかった。月(満月)は柳の枝先に上っている。黄昏に会うように人(彼、彼女)を誘った。 今年の元宵節に、月と灯は以前と同じが、昨年に会った人(彼、彼女)に会えず、春衣の袖が涙に濡らされている。)
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