2月中旬には熱海市の梅園へ行ってきました。早春にもかかわらず梅園は観光客で賑わっており、梅園は春爛漫でした。周囲の駐車場は満車だったので、「来の宮」駅の近くの駐車場に車を停めて梅園まで歩くこと(10分ほど)になりました。庭園の梅はまだ五分咲き程度です。月末に満開になってもっときれいになるでしょう。赤、ピンク、白、その中間色、一重、八重、大きな花(大盃)、小さな花(小梅)など、こんなに沢山の梅種類を見たのは初めてです。







3月になってから悪天気を続き、今日は大雪が降ってきました。熱海地域では積雪することはなさそうですが、空に舞う雪と庭の梅の花が見事な早春の風景を演出してくれました。中国宋の時代の詩人盧梅坡の【雪梅】はこの光景を描写しました。
【雪 梅】
有梅无雪不精神,有雪无梅俗了人。
日暮诗成天有雪,与梅并作十分春。
梅雪争春未肯降,骚人搁笔费评章,
梅须逊雪三分白,雪却输梅一段香。
漢詩の意訳:雪のない梅はもの淋しく、梅のない雪は清らかさに欠ける。夕暮れに詩を作っていた折に空に雪が舞い、梅花と合わさると春を感じて止まない。梅花も雪も、春を求めて争うようでいて、散る気配がない。詩人にそれを比べることは難しく、筆を置かざるを得ない。梅花はその白さが雪に3分負け、雪は梅花の香りには一段劣る(Leo訳)。


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